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本の紹介・感想

『ヘタレの働き方』を読んでみた感想

【懐かしの】おすすめのりぼんマンガ4冊

先日のツイート。

自分比で読み進めるスピードが速かったと思います。

タイトル:ヘタレの働き方 メンタル激弱でも仕事が楽しい人は、何を知っているのか?

著:ノーン

共感した部分

・「みんなは普通に会社勤めができるのに、私にはできない」

・「私はまともに働けない」

・「私は社会不適合者だ」

・リモートワーク希望(フルリモートが望ましい)

・できるなら、仕事をコントロールしたい

転職や就職活動がうまくいかなかった人。

なかなか1つの会社で長く勤められない。

いわゆる”サラリーマン”がしんどい。

このような人は、もしかしたら共感できるのではないでしょうか。

私も転職活動がうまくいかないことがあったり、1つの会社で長く勤められないことがあって(最長で5年半)、かなり共感した部分です。

ただ、読んでいて思うのは、ノーンさんは行動力があるということ。

抵抗がないというのもありますが、すぐにクラウドソーシングサイトに登録したり、70社の企業にエントリーしたり。

苦手意識しかなかったWeb制作に取り組んでみたり。

いろいろな経験を経てコミュニケーション能力が爆上がりしたり。

ズバズバ言えば言うほど働きやすくなったと書いてありますが、ただ言うのじゃなく、表現方法に気をつけて言うことができる。

きっとノーンさんは社会不適合者じゃない!と思ってしまいました。笑

すごく努力ができる人なんだなぁと感じました。

ツイートにもありますが、苦手なことを無理にやる必要はないと思います。

だけど、苦手だけど、ちょっと興味はある…食わず嫌いかも…と思ったら、ちょっとだけやってみるのもいいかもしれないです。

何かを始める前って、食わず嫌いだったり、自分にはできるわけがないと決めつけてしまったりするんですよね。

それをちょっとだけ越えて、始めてみようかな、がんばってみようかなとこの本を読んで思えました。

冒頭の”共感した部分”に共感してくれた人がもしいたら、この本オススメです。


ヘタレの働き方: メンタル激弱でも仕事が楽しい人は、 何を知っているのか? (桐たんす出版)